PROJECT CASE

プロジェクト事例

インバウンド先進地域新潟を創造する。

旅行事業部

名前:阿部 淳耶
部署:旅行事業部 第一課
入社:2018年9月

業務内容

EDGE OF NIIGATAのFounder

~インバウンド向け着地型コンテンツの造成・団体客誘致・観光地の開発・英語ガイド・プロモーション事業、民間企業へのインバウンドコンサル~

プロジェクト

「この街が好きだ。」

「新潟市はインバウンド後進地域。」「訪日外国人が楽しめるコンテンツがない。」そんな評価をソトの人ではなく、我々地元がしていました。

他県・他地域ではインバウンドをきっかけに地域経済が潤い、好循環が生まれ始めていた一方、新潟は独自の路線を見出せずに遅れをとっていました。

私のミッションは自らがプレーヤーとなりインバウンド事業で新しい地域の活力、経済循環を生み出すことでした。

他地域の成功事例と愛宕商事の強みを掛け合わせて何ができるか、自分が今何をすべきか、誰に会うべきか。日々戸惑いながらも地域の魅力が詰まった着地型コンテンツの造成、周遊ルートの提案、海外への営業、すべてを自分で考え行動していかねばなりませんでした。

多くの方との出会い、トライ&エラーの連続、不安と希望がせめぎ合う日々を過ごしていました。

リザルト

「京都も好きだけど、なんだか新潟の方が日本らしい。この街が好きだ。素晴らしい体験をありがとう。」フランスからお見えのお客様が去り際に一言。入社から1年かけてつくったEDGE OF NIIGATAの着地型コンテンツがそう評されました。周りがどう言おうと、良いものは良いと信じてきたことが、ほかの誰かに宿った瞬間でした。この夜は嬉し涙を流しながら万代橋を渡り帰りましたね。

着地型コンテンツの他にも、新潟・台湾青少年サッカー交流、新潟コスプレーヤーの海外ツアー、東京オリパラ観光情報誌(新潟版)への掲載など多くのお仕事を頂いておりましたが、コロナですべてが止まっています(笑)。そんな状況でも、新潟の観光は阿部さんにお願いしたい。また新しいこと一緒にやろう!と仰ってくださる国内外のお客様、観光関係者の方々、地域のビジネスパートナーの皆様に心から御礼申し上げたいと思います。

また海外のお客様に「この街が好きだ。」と言ってもらえるように次なる一手を打っていこうと思います。

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