PROJECT CASE

プロジェクト事例

アグリパークで、子ども達と共に日々学び、笑い、成長中です!

指定管理事業部

名前:増田圭
部署:指定管理事業部 新潟市アグリパーク所属
入社:平成23年8月20日
経歴:新潟ふるさと村アピール館(企画、運営担当)
2020年4月~2022年10月 新潟市アグリパーク

Profile

公共施設の管理運営を行う指定管理事業部に所属しており、【新潟ふるさと村アピール館】の担当を経て、現在は【新潟市アグリパーク】のインストラクターとして県内の幼稚園、小学生、中学生に、農業・食育を教えています。

Project

【新潟ふるさと村をより魅力的な施設に!】

入社後の配属先【新潟ふるさと村】の魅力をあげることが私のミッションでした。目標を達成するために、これが足りないと直感で思った改善点を抽出し、改善をはじめました。

① 施設ポップの不足→施設を彩る案内表示や、ポップ、チラシをより楽しく、デザイン性をもったものを作成し、施設のデザイン化を図りました。私がデザイン専攻の学校を卒業しているため、イラストレーターでデザイン性の高いポップや案内表示を作成し、施設のデザイン化を図りました。

② 次に、協力会社、体験講師との強固な関係性の構築を目指しました。施設をより魅力的にするために、体験の講師やイベント会社との協力は不可欠です。私は、施設のイベントを企画~準備~当日運営までをワンストップで担当し、打ち合わせを密に行い、お互いのやりたいこと、できることを納得するまで話し合い、イベントの実施に臨みました。

Result

① 施設内のポップや、案内表示が充実し、お客様から「何だか以前よりわかりやすくなったよね」とお声をいただきました。施設を運営する仕事柄成果が数字に表れにくい側面があります。その中でお客様から変化に対してのお言葉をいただくことが一番成果として形になっていると感じます。

② 体験の講師や、イベント会社と納得するまで意見をぶつけ合ったことで、お互いにやりたいことができるようになり、その結果今までより来館されるお客様に喜ばれるイベントが実施できるようになりました。

新潟市アグリパークでのインストラクター業務はまだまだ勉強中で、農業に関してもまだまだ初心者です。今は、子どもたちに教えることで、自分の知識が増えていくことがとても楽しいです。担当する子どもたちの年齢が幅広いので、言葉遣いや、難しい言葉をかみ砕いてわかりやすく伝えるにはどうしたらよいか、指導主事の先生と話し合いながら、常に試行錯誤しています。